冬になってしばらくした頃。おっとが布団が冷たいと訴えるようになった。入ってしばらくすればあたたかくなるんだけど、待てないらしい。一昨年まではあたたかい部屋のホットカーペットの上に布団を敷いて寝ていたのだけれど、重たいちゃぶ台をどかすのが面倒なのです。手軽で物を増やさずおっとの布団をあたためる方法…。閃きました。掛け布団でトンネルを作って、その穴にヒーターの温風を送りこむ作戦。羽毛布団なのでトンネル作るのが難しいけど、テクと努力でカバー。寝る１５分前から上半身側、足側と半分ずつ、最後に全面、トンネルはその都度整えて。トンネルの出口は枕で蓋をして。せっせせっせと寝床づくりをするわたしにおっとがひとこと「健気」だって。まぁね、照れる。そんな健気なわたしの努力あって、今日もおっとはあたたかいお布団でぬくぬく眠っています。その横のわたしは「布団冷たーい」ともんぜつ。あたためるのはおっとのお布団だけなのです。おっとが特別扱いなのではありません。わたしはひんやりした布団に入るのが好きなのです。あの入った瞬間のきゅんとするひんやり感、たまりませぬ。おば p.s. 火事にならないよう注意はぬかりなく！
「お餅は何個食べる？」 わたしが子どもの頃は４個とか食べていたけど、今は２個。少食になりましたな。わたしの実家はお餅好き。お正月はお雑煮、阿部川（みどりのきなこ）、ぜんざい、磯部、納豆、砂糖醤油などなど、充実のラインナップでした。これだけ充実してたら悩んじゃうよ。４個でも足りないくらい。そしてお正月以外でも年中お餅を食べていました。雑炊に、うどんに、ラーメンに、お餅イン。美味ですよ。一方、おっとはお餅をあまり食べないお家育ち。元日に食べる程度だったらしいです。そんなおっともわたしと暮らして１０年、今ではすっかり餅好きです。このお正月も大晦日の朝から連日お餅。我が家は具沢山お雑煮と阿部川餅（当然みどりのきなこ）、どきどきのあんこと磯部餅。お雑煮の汁もなくなり次第作ります。あごだしけんちん汁風、鶏肉団子中華風、あさりと豆腐の塩スープ、なんでも合うのがお餅なのです。そして肝心のお餅、毎朝わたしが焼いています。お餅が膨らむ姿を見極めてひっくり返したり場所変えしたり。外がわカリっと、中もちっと、美味しく焼けるように念じながら焼いているのです。美味しくなぁれ、念。 おば
いやはや今年も残すところ１日ちょっと。早かったような、そうでもなかったような。今年は前半に資格試験２連ちゃん。そこでやる気を使い果たし、残りの半年はだらりと過ごしてしまいました。家事はほどほどに手抜きを覚えつつやってたけど、それ以外がねぇ。このブログもあみぐるみも失速。やろうと思ってたこともやらず終い。お昼寝三昧。なまけちゃった。てへっ。でもなまけちゃっただけじゃない。夏は実家でのんびり家族と過ごせたよね。こんなに長く実家にいたのは十数年ぶり。なにもしないながらも親孝行ってね。３６℃の猛暑、エアコン故障の実家、おじいちゃまとのお別れ。記憶に残るよね２０１９年。さてはて２０２０年はどんな１年になるのか。なまけもののままか、動きだすのか、いかに。。。
喪中なので新年のご挨拶は失礼します。みなさまによい年が訪れますように。 おば
