さほどそれほど

おっととわたしと平凡でまあまあ楽しい日々

いなくなってはじめて気づく大切さ

すごく好きかといわれるとそこまでではないけど、いなくなってはじめてその存在の大切さに気づくことってありますよね。今のわたしがそれ。3月のはじめ頃、いつものスーパーから白菜が姿を消しました。それまでは棚いっぱい、丸のまま並んでいたのに。どこいっちゃたの。いつもは3月末くらいまでは並んでいるのに。なぜ。たしかに2月に初夏の暖かさの日もあったけど。まだ寒い日は多いよ。まだお鍋食べたいし。姿を消すには早すぎですよ。白菜出番はまだまだありますよ。心の中でそう叫ぶ。でもないものは仕方ない。白菜なしでいくしかない。そう割り切って作った「ほうとう風鍋」。ほうとうの代わりにちくわぶを入れるという、もはやほうとうでも何でもない鍋だけど。みそ仕立てでかぼちゃ入ってるから「ほうとう風」…。ともあれ、白菜の不在をねぎ、かぼちゃ、しめじなど他の具多めで補うも、補えず、物足りず。白菜の大切さを知る。そして先日、スーパーでひさしぶりに白菜と再会。その姿にテンションが上がるも、値段にたじろぐ。高っ。水炊きをしたかったんだけど。白菜なしでいくか、否、白菜なくしてお鍋なし。清水の舞台から飛び降りるつもりで…(大げさ)。おば

ご挨拶と抱負

すっかりあけておりますが、今年もよろしくお願いします。ほそぼそと絵日記も継続したいと思います。ほそぼそ。志低めの抱負です。ちなみにわがやでは毎年年の瀬に反省会、年はじめに抱負大会という名の座談会(暇つぶし)をおっとと二人でしています。いつも二人とも志は低め。ありがちなのが「現状維持」。悪くないけど、今年は「現状維持」禁止でのぞみました。で、おっとの今年の抱負案が「楽しく健康に過ごす」…。確かに大事、楽しむことも健康も。でも年寄かっ、シニア感あふれすぎだよ。まだ40代半ばだよ。なんだからもうちょっと活力あるやつを要望。で、あーだこーだあげていって、なんだかんだでまとまったのが「アクティブ、ポジティブ、アグレッシブ、そしてドリーーーム(はいここのばしまーす)からのモビリティ」。年末年始に二人で見たテレビ番組でのアンミカさんに影響を受けてますな、はっきり。たしか「ハッピー、ラッキー、ラブ、スマイル、ピース、ドリーム」だったかな。ポジティブになれる愛の言葉?言霊?。ちょっとだいぶあやかりました。われわれのほうのはちょっと横文字多様しすぎて、何言ってるかわからないけど、雰囲気と活力はでたね。おば

冷たいほうじ茶いかがですか

梅雨があけて暑さ増し増し。そんな暑いときは水分補給を忘れずに。わが家は麦茶ポット2本体制。といっても入っているのは麦茶ではなくほうじ茶。例年は麦茶なんだけど、今年はおっとの希望でほうじ茶。麦茶のほうが安いんだけど、おっとの希望をかなえてのほうじ茶です(恩の押し売り)。作り方はポットにティーバッグをひと袋、そして熱湯を少し注いでしばらく放置。色がでたら上まで水、そして氷を入れて、常温になったら冷蔵庫で冷やします。水出しできるティーバッグなのになんでこうするかといえば、水出しだとうすい気がするから。ほんのり麦わら色の水を飲んでるような。遠くにほのかにほうじ茶を感じるかもみたいな。そもそも1リットルポットにティーバッグひと袋は少ないのか。でもふた袋入れるのは贅沢でしょ。わたしなりの悪あがきでこの入れ方なのです。なんとなく色も味も増すような気がしています。たぶんきっと一応ほうじ茶。せっかくほうじ茶にしたのでおっとにも飲んでもらうべく、ときどき冷蔵庫からポットを出してお茶をサーブします。冷たいほうじ茶いかがすか?。そう言わんばかりに、部屋にだされたポットは変な音で鳴きます。ぎゅぎゅぎゅえー。おば