これはめがね族あるあるなんじゃないかな、『ついついめがねをかけたまま寝ちゃう』。だめとはわかっいるんだけどね。フレームが歪むんだよね。一度、おもいっきり壊したこともあるんだけどね。でもついやっちゃう。これはこどもの頃から。寝るギリギリまでテレビを見たいとか、ちょっと目をつむって休憩のつもりだったとか、ただただ面倒くさいとか、理由はいろいろ。 そしてこれもめがね族あるある？『いつも誰かがそっと外してくれる』。こどもの頃はお父さんだったし、今はおっとがそれを受け継いでいる。わたしがめがねをしたままお昼寝していると、おっとがそっと近づいて来てそっとめがねを外そうとする。たいがい気づいて起きてしまうのだけど。ときに思いがけずおっとの顔が近くてびっくりすることもある。しかしなんで外してくれるんだろう。おっとに聞いてみるも、特に明確な理由があるわけじゃないらしい。うーん。それって登山家に「なぜ山に登るのか？」と質問したら、「そこに山があるから」と答える。それに似ているのかな。「そこにめがねをかけたまま寝ている人がいるから」的な。なーんだ。優しさじゃないのかぁ。そうであって欲しかった。ちぇっ。 おば
