帰省のメインは家族に会うことだけど、他にちょっと楽しみにしていたことがあります。それは、「蒸気パン」。長細いパンのような食べものです。超ローカルフードで、市レベルの地元でしかみかけないし、屋台販売ということもあって、出会えるかわからない「レア」な食べものなのです。帰省してから毎日、屋台、屋台、蒸気パン、蒸気パン…、あっちこっちポケモンG◯気分で探していたところ、ありました！ 公園の片隅にポツンと屋台、しかも行列つき。ふだんだったら行列には並ばない派ですが、蒸気パンなら話は別。しっかり列に並んでゲットしました。ほかほか、いい香り、この見た目、みどりの包装紙、懐かしい。おなかいっぱいだったけど、あつあつが美味しいので１本だけ、手に取ったら、ついつい２本３本と食べてしまいました。うまっ。地味で素朴だけど、食べたくなるし、食べだしたら止まらない。魅惑の食べもの蒸気パン。また次回の帰省でも出会えますように。 おば
写真撮ろうと思っていたのに、食べたさが上回ってしまいました。ぜひ「蒸気パン」または「ぽっぽ焼き」でググってください。「地味っ！」って思うはず。
