さほどそれほど

おっととわたしと平凡でまあまあ楽しい日々

雨とカエル、わたしの仮説

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雨ですね。毎日毎日雨ですね。三方田んぼに囲まれているから、この時期アパートの敷地はカエルだらけです。ときにカエルのことで気になっていることが。激しい雨の日、カエルは高いところにのぼりがちでは? 雨宿り?カエルって本当は雨嫌いなのでは?そこで仮説をたててみました。①カエルは柔らかいから、激しい雨粒はボディブローのごとく体にこたえる。人間でいうなら「雨の日に半キャップのヘルメットで原付をとばすと、雨粒が顔にあたって痛い」みたいな。②雨で田んぼの水かさが増すと、水面が荒れて、カエルとはいえ溺れちゃう。 河童の川流れ的な。溺れる前に避難しているとか。この仮説をおっとに聞いてもらったけど、反応はイマイチ。やっぱりカエルが雨嫌いってのは無理があったか。じゃあ雨好きとしよう。③ふだんは主に田んぼ周辺にしかいられない(日差しと湿度のかねあい)けど、雨が降ればちょっと足をのばして冒険してみたくなる?カエルの大冒険。雨の日はおっとの車に何匹かはりついていて、一緒にお出かけしちゃうものね。やっぱり③なのかな。どうなの、雨好き、嫌い?どっち? あっ今日もカエルが高いところにのぼってる。雨激しくなるのかな。おば

おたがいさま

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このところ最寄りのごみ置き場が荒れています。特に燃えるごみの日。ごみ袋が穴だらけで、中の生ごみが道いっぱいに広がって、見るも無残な状況なのです。片付けたこともあったけど、またすぐに荒らされちゃって、がっかりやる気を失いました。アパートの管理会社にお問い合わせしてみたけど、反応薄。そもそもあのごみ置き場はアパートの入り口にあるのに、アパートの敷地外なんだって。どうしたもんじゃろ。その後もこの状況はつづき、今日も、また今日も、毎度盛大に荒らされ、とある日…ついに犯人発見しました。黒くて大っきいカラス、しれっとごみをついばんでいました。わたしが近づいていくと、いったんその場を離れるけど、近くでわたしをやり過ごそうと待っている。そうはいかぬ。手をぱんぱんとたたいて追い払ってやりました。ちょっとかわいそうだけど。荒らすやつが悪いんだ。しかしその数日後、やられました、わたしのごみ袋。わたしのだけ。報復でしょうか。彼奴めっ。いや、でももしかしたらわたしの出し方が悪かったのかも。荒らした犯人も悪いけど出した人間も悪い。お互い気をつけよう、なっ。そういう目でからすをみつめることにしました。ギロリ。 おば

違うのはわかる

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 われわれ夫婦の共通の嗜好品、コーヒー。希にコーヒー豆をごりごり挽いて淹れることもあるけど、ふだんはもっぱらインスタントです。いつも同じ銘柄の瓶を買っています。なぜこの銘柄なのか…、味も好みだったんだろうけど、価格帯と量もほどよかったんだと思います。こだわっているようで、こだわってない。で、毎日食後に飲むわけです。デザートと称したお菓子のおともに。ブラックもいいけど、牛乳を消費したいので牛乳インで、砂糖はなし。おっとの淹れてくれるインスタントコーヒーはときどき、苦かったり、うすかったり。気まぐれなバリスタです。先日、いつものように食後にコーヒーをひと口すすったら、濃いでもうすいでもなく、いつもと違う味がしました。淹れてくれたおっと確認したら、いつものインスタントコーヒーが足りなくて別銘柄のスティックコーヒー(おっとの職場用に購入)を混ぜたんだって。本当に違ったのか。もしかしてわたし、違いがわかる女? いや、舌が肥えてるわけじゃないし、いつものと違うってことがわかっただけだから、違うのはわかる女か。まぁこのご時世(コロナ禍)、味覚が機能しているっていうのも大事なことだよね。ずずーっ。おば