さほどそれほど

おっととわたしと平凡でまあまあ楽しい日々

アップリケ

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 このところ何やら視線を感じるのです。チラリと横をみるもおっとじゃない。ひとりでいるときも感じる、この視線。犯人は…、フリースのそでにつけたアップリケでした。このパーカー、超お気に入りで7年ものだったのに。先日、うっかり200℃のオーブン庫内に触れちゃって、じゅっ溶けて穴あきました。あややーい。そのままだとがわがわで肌触り悪いし、何より穴がね。なんとか直したい。ということでアップリケをつけることにしました。家にある布で、1番合いそうなやつが、オレンジ色のスマイル柄の布。スマイルが溶けた部分にちょうどぴったりの大きさだし、ちょいとしたアクセントにもなるし、完璧って思ったんだけど。いざつけてみると、字を書くとき、あみぐるみを編むとき、縫い物するとき、いつも何だか落ち着かないんです。見てますよオーラ。目が合うと微笑みのスマイルくん。なんだか気がちる。さよならかな…スマイルくん。パーカーとはまださよならしませんよ。溶けた部分には新しいアップリケ縫いつけました。今度はパーカーと似た色のフェルト生地(買ってきた)。目立たなくていい感じです。これでもうしばらくは着られそう、お気に入りだもんね。 おば