さほどそれほど

おっととわたしと平凡でまあまあ楽しい日々

戦いは突然に

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シーツを洗った日の夜、その戦いの火蓋が切られるのです。

わが家のシーツはフラットタイプ。ぴしっと敷きたいのでおっとに手伝ってもらいます。でもここで問題が、わたしの発注ミスなのか、洗濯で縮んだのか、どうにもシーツの丈が足りていない (ぎりぎり) のです。片方をしっかり折りこむと、片方はしっかり折りこめず心もとないのです。おっととわたし、どちらがしっかり折りこむか。シーツをピンと張ったあとが勝負。おっとが折りこんだのをわたしがぐっとひっぱってめくれ上がったり、その逆や、さらにひっぱり返されることもあります。お互い譲らず、静かで小さな戦いです。 おば