さほどそれほど

おっととわたしと平凡でまあまあ楽しい日々

ご近所さんとは

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世の中混沌。いろいろな意見や情報を見聞きして、思いを巡らせるも、まとまらなくてわたしは悶々、すっかり消耗してしまった。そんな2月末日昼下がり、わが家のインターホンが鳴りました。ピーンポーン。誰だろう。そっとモニターをチェックすると、そこには女性。見覚え…あるっ、上の階の方だ。用件を伺うと、うちの庭にうっかり洗濯ばさみを落としてしまったので取ってもらえませんかだって。お安い御用です。庭に出て、しゃがんで、落ちていた洗濯ばさみを手にとると、庭の塀の隙間から上の方がお子さんと顔をのぞかせていました。ふふふ。わたしも隙間からこんにちはして、洗濯ばさみを手渡しました。ふふふ。このちょっとしたご近所さんとの交流に、わたしの心はなんだかほんわかじんわり。上の方は、小さなお子さんのいる3人家族。わたしの知るのはそれぐらい。それでも気軽に挨拶するし、ときに一言二言交わす。用があればピンポンも押せる。わたしも前に一度ピンポンしたっけ。今のアパートに住んでいる方たちとはほどよい距離感で、ほどよく共存できているんじゃないかな。お互いがそう思いあえていたらいいな、平和で。ご近所も世界もやっぱり平和がいいよ。おば