さほどそれほど

おっととわたしと平凡でまあまあ楽しい日々

梅雨明けとともに去りぬ

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2か月近く続いた梅雨も明けて1週間ちょっと。すっかり夏になりました。空は真っ青だし、雲はもこもこして、太陽はさんさん。洗濯ものが半日で乾くのはとてもうれしい。梅雨の間の苦労を思いおこすとね、本当にありがたい、夏さまさまです。でも、夏になってがっかりなこともあるのです。あさがおのプランターに住んでいたアマガエルちゃんたち。梅雨の頃はたしかにいたのに。全盛期で5匹はいたかわいいみどり色のコたち。梅雨明けとともに見かけなくなっちゃった。前はあさがおに水やりをすると、いっせいにぴょんとはねて水をよけていたのに。アマガエルって水嫌いなんだね。そうとわかっても、あさがおに水をあげないわけにはいかない。プランターを軒下に置いているから、梅雨とはいえ土が乾いてしまうから。ごめんよと言いながら毎朝の水やり。そのうち、水やりをしようと網戸を開けただけで、ぴょんとはねて逃げるようになったっけ。学習したのかな。もしかするとカエルちゃんわたしのこと「水かけばばぁ」と思っていたかも。嫌われていたかも。今頃どこにいるんだろう。カエルちゃんに思いをはせながら、今日もあさがおに水やり。やっぱりもういない。寂しんぼ。おば