さほどそれほど

おっととわたしと平凡でまあまあ楽しい日々

秋桜と書いてコスモス

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ここ数日でだいぶ肌寒くなってきました。お散歩にはちょうどよい気候ですけどね。この頃歩いているとあちこちでコスモス畑をみかけます。稲刈り後の田んぼにコスモスを植えているもので、田んぼ一面ピンクでとても華やか。これは米農家さんの心意気なのかな。ありがたい。いつものスーパーに行く途中にもコスモス畑があって、通るたびに足をとめて愛でています。風のある日なんかは特に乙。コスモスが一斉に揺れてね。ゆらゆら、くねくね。この動きは…こどもの頃に流行ったフラワーロック(タカラ社)を思い出しました。若い方はご存知かな?  サングラスをかけたお花(たぶんヒマワリ)が、音に反応してくねくね踊るおもちゃ。くねくね踊るの。そんなことを思い出したもんだから風に揺れるコスモスもなんだか踊っているようにみえてくる。くねくね。フラワーロック、わたし持っていたんだよね。さらに思い出してきました。ある日お父さんが買ってきたんだ。キイロとピンクのだったかな。お父さんが手を叩いて、お花がくねくね動いたときは驚いたよね。懐かしい。もう三十年近く前のこと。お父さん、覚えてるかな。柄にもなくおセンチ(死語)しちゃった。秋だからかな。おば

蒲焼のたれをかければほぼうなぎ

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とある休日のお昼。お昼ごはんのおかずを求めてスーパーに。行ったつもりが、おっとお気に入りのお弁当を発見です。刻みうなぎ弁当。おっとはうなぎが大好きなのです。産地にこだわりはないけど、焼き方はこだわりの関東推し。身がふっくらしているのが好きなんだそうだ。でも残念かな、この界隈のうなぎの焼きは関西風。ぱりぱりなんだって。じゃあ食べないのかというと、そうでもない。おっとの中で刻みうなぎはぱりぱりでも許すという謎のルールを設けたみたい。ふーん(わたし)。おっとが刻みうなぎ弁当なら、わたしはどうしよう。特に食べたいものも見いだせない。食へのこだわりが薄いわたしは、結局、おうちの残りもので済ませます。ごはんと何かおかず。納豆とか、なければふりかけごはんでもいい。おっとが使わない蒲焼のたれをもらってごはんにかけてもいいよね。でもひらめきました。夜ごはんのおかずのたしに買った白身魚のフライ。これに蒲焼のたれをかけて、山椒もかければ。なんということでしょう、白身魚のフライがおっと好みのふっくら系うなぎの蒲焼に生まれ変わりました(私見)。うなぎに興味のないわたしにはこのうなぎもどきで十分です。旨うま。おば

賞味期限がまぎらわしい

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わたしの中でしばし時が止まっていたようです。

わが家ではカップ麺を常備しています。災害に備えてですが、幸にしてこれまで災害に遭うことなく、もっぱら普段食です。若かりし頃はお夜食なんかに食していましたが、中年夫婦、カップ麺って体力使うんですよね。胃もたれとか、むくみとかね。そもそも前ほど夜更かしできないから、お夜食前に寝ちゃうけど。それでもストックするのは災害対策のため。賞味期限もちゃんとチェックして、ひとめでわかるようにリスト化してメモ貼りしています。できる主婦をアピール、のはずがちょんぼ。メモをみたおっとが「全部賞味期限切れだね 」って。えっまさか。メモをみたら、うどんH21.02、そばH20.11 云々って。全て平成で書いてありました。賞味期限の西暦下二桁を和暦と勘違いしたようです。しかも令和2年にもなって平成、十年ちょっと前の平成って。お恥ずかし。…西暦と和暦って紛らわしいよね。国によって年月日の書く順番も違うし、そもそも異国の食品は製造年表記だったりするよね。などと屁理屈こねて話をごまかそうわたしなのでした。てへ。

時を戻そう(直そう)。今は令和、令和2年、賞味期限は西暦ね。おば